ETCカードランキング
クレジットカードと紐づいたETCカードは非常にお得!
高速道路や有料道路の料金所を、停車することなく通過できるのが、ETCカードですが、ETCカードのみの発行には、少し面倒な手続きと、デポジット料金が発生してしまうことをご存知でしょうか。
クレジットカードのなかには、クレジットカードに紐づけるかたちでETCカードを発行しているものがあります。
面倒な手間もデポジット料金も発生しません。
さらに、ETCの利用でクレジットカードのポイントが貯まるクレジットカードもあります。
有料道路をよく利用する方であれば、ここでポイントが貯まるのは非常にお得です。
ETCカードのメリット
高速道路で料金を支払うためにいちいち停車する必要がなく、スムーズに通行できるというメリットがあります。また、休日割引や深夜割引など走行する時間帯によって高速道路料金(高速料金)が割引になるサービス(ETC割引・割引サービス)、マイルが貯まるサービスを利用できるのも、ETCカードならではの特典です。
それだけではなく、料金所周囲の排気ガスや騒音の軽減にもつながり、また、排気ガスも減るので、周辺地域や環境にもやさしいです。
利用にあたってはETC車載機が必要です。
ETCカードに関しては、こちらの記事で詳しく書きました。
第1位 楽天カード
一番おすすめなのは、楽天カードです。
最初にデメリットをお伝えすると、楽天カード自体は年会費永久無料ですが、ETCカードは年会費有料で、540円の年会費が発生してしまう点。
それでも楽天カードがおすすめな理由は、ETCカードとしてだけでなく、全国のENEOSでの利用でポイント還元率が1%から2%で利用できるから。
ENEOSだけでなくその他のガソリンスタンド(昭和シェル、出光、コスモ石油など)でもポイント還元率は1%など、楽天カードはドライバーにうれしいサービスがほかにも付帯しています。
楽天グループでのネットショッピングでポイント2倍!ポイントがどんどん貯まるのを実感できる!
獲得したポイントは、楽天のサービス内で1ポイント=1円として自由に利用可能!
貯まったポイントが使える場所が、ネットのみならずリアル店舗にもどんどん進出中!
第2位 三井住友カード
三井住友カードは、ETCカードのイメージがあまりないかもしれません。
税抜き500円の年会費が発生しますが、2年目以降は前年度に1回以上ETC利用の請求があれば、翌年度の年会費が無料。つまり、実質無料です。
事前にETCマイレージサービスに登録しておけば、ETCカード利用(有料高速道路利用)でもポイントが貯まります。貯まったポイントは無料通行分として還元額と交換ができます。
日本のクレジットカード業界を引っ張ってきたブランドと信頼感
「裏技」を使えば年会費(1,250円+税)が実質無料
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第3位 セゾンカード
セゾンカードは「永久不滅ポイント」が貯まるクレジットカードですが、ETCカードを無料発行しています(年会費永年無料)。
セゾンカードの場合、セゾンカウンターに行けばETCカードの即日発行にも対応してくれるので「明日から急遽車で遠出することになった!」という場合も、近くにセゾンカウンターがあれば安心ですよ。
もちろん、ETCの利用でも永久不滅ポイントが貯まります。
有効期限なしの「永久不滅ポイント」が貯められる
永久不滅ポイントは、ポイントの交換先が豊富!
ポイントモール「永久不滅.com」経由で最大30倍のポイントがたまる
第4位 VIASO(ビアソ)カード
貯まったポイントを自動的にキャッシュバックしてくれるのが、VIASOカードです。
VIASOカードのETCカードは、発行手数料1,050円がかかってしまうのがネックですが、ETCカードの利用で、なんとポイントが2倍になり、通常であれば0.5%の還元率が、2倍の1%になります。
たとえば…
VIASOカードのETCカードで有料道路利用3000円
通常であれば15ポイントのところ、30ポイントもらえる!
【最大10%以上】のポイント還元率
ぜったいおすすめ!VIASO eショップ加盟店でポイント還元率がグンとアップ!
たまったポイントはオートキャッシュバックしてくれるので、手間も忘れる心配もナシ
特定加盟店でポイントが通常の2倍(1,000円ごとに10ポイント)
第5位 JCB一般カード
JCB一般カードのETCカードは、「ETCスルーカード」と呼ばれています。
年会費無料で持つことができます。JCBのETCスルーカードに取り立てて優れたポイントがあるわけではないのですが、JCBカード自体サービスが充実しており、人気の高いクレジットカードです。
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海外でも安心のサポート体制
「MyJチェック」に登録+年合計50万円以上(税込)のショッピング利用で翌年度の年会費が無料
第6位 ライフカード
ライフカードといえば、もらえるポイントが誕生月に3倍になる特典が有名です。
ETCカードの発行は無料です。さらにお得なのは、ETCカード利用でもポイントが貯まる点。年会費無料、さらには有料道路利用でポイントが貯まるだけでも十分大きなメリットですが、誕生月のポイント3倍キャンペーンが、ETCカードにも適応されるので、よりお得を実感できます。
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第7位 Yahoo! JAPANカード
最後に、Yahoo! JAPANカードです。
ETCカード作成にあたっては年会費500円(税別)が発生します。
Yahoo! JAPANカードはTポイントがお得に貯まるクレジットカードですが、ETC利用でポイントは貯まらないようなので、ETCカードとしては少し残念です。