専業主婦・専業主夫にはクレジットカードが発行される？

ポイントが貯まる、スーパーでは会員限定の優待が受けられる、明細書が家計簿変わりになる、現金を持ち歩かなくても良い…などなど、主婦/主夫の方からするとクレジットカード利用は実にメリットがもりだくさんです。

しかし、収入がない主婦/主夫の方でも、クレジットカードを発行してもらうことは可能なのでしょうか？

こたえからお伝えするとイエスです。

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割賦販売法という法律により、年収が103万円以下の主婦（夫）の方の場合、配偶者の年収等を合算し、クレジットカードの申し込み申請・利用が可能です。

つまり、収入ゼロの専業主婦であっても、パートに出ている主婦であっても、年収が103万円以下であれば、配偶者の年収をもとにクレジットカードを持つことが可能です。

ただし、過去のクレジットヒストリーが重要になってきます。過去に支払いの滞納がなかったか、今現在あなたとあなたの配偶者が抱えている債務はいくらあるか、などといった点を審査し、問題がなければクレジットカードを持つことができます。

クレジットカードは、発行会社によって大きく「銀行系」「信販系」「流通系」「交通系」の4つに分かれます。

特に作りやすいといわれているのが「流通系」のカード。
イオングループでお得になるイオンカードや楽天市場をはじめとする楽天のサービスでお得な楽天カード、イトーヨーカドーやセブンイレブンでお得なセブンカード・プラスなど、流通系のクレジットカード会社が発行しているクレジットカードがこれにあたります。

系列店で特定の日に割引価格で買い物ができたり、ポイントが高くついたり、オンラインモール利用でポイントがおトクに貯まったり、主婦の方・主夫の方におススメのメリットも盛りだくさんです。


専業主婦・専業主夫の方は、家事や子育てをしているわけですから、当然、家族の食料や日用品などの日々の買出しも重要な仕事です。
流通系カード会社からすると、専業主婦・専業主夫の方に利用してもらうことで、顧客の拡大を狙うことができますから、専業主婦・専業主夫の方は重要なターゲットなのです。

なかでも主婦・主夫の方におすすめなのがイオンカードです。

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しかも、イオンカードの年会費は無料ですから、ポイントカード感覚でお持ちいただけるクレジットカードです。
主婦や主夫の方でも、比較的に作りやすいクレジットカードです。
ETCカードが年会費・発行手数料ともに無料で発行できるうえ、ETCゲート車両事故尊書お見舞い金制度も付帯していて、ファミリーにはぴったりのカードとなっています。

まずは虚偽の申請はしないこと。
専業主婦・主夫でもクレジットカードを申し込めることがわかっているので、正々堂々と事実を記入してください。

ただし、収入は自分の収入（ゼロ）を書いてしまうと審査にとおらなくなってしまうので、配偶者の収入を書くようにしてください。

専業主婦・主夫の方の場合、本人には収入はないわけなので、キャッシング枠を低く設定する（できれば0円）にすることで、審査にも通過しやすくなります。

クレジットカードを申し込む際の注意点に関しては、こちらの記事で詳しく書きました。

審査に落ちた…。クレジットカード審査に通らない理由

配偶者の持っているクレジットカードを利用して家族カードを発行するのもアリです。

家族カードとは、クレジットカードの本会員と生計をともにする18歳以上の家族が持つことができるクレジットカードです。

本会員（配偶者）の方が、家族カードに対応しているクレジットカードを持っていることが条件になります。

ただし、家族カードの場合、利用明細がすべてひとまとめにされてしまうので、本会員である配偶者のクレジットカード利用明細と自分の利用明細が一緒になってしまう点を懸念する方も多いです。

その点からいえば自分専用のクレジットカードのほうがおすすめかもしれません。

利用は可能です。

専業主婦・専業主夫になると収入はなくなるわけなので、配偶者の年収が影響してくることはあります。