
お部屋探しサイト「いい部屋ネット」を運営している大東建託は、グループ会社が管理運営する賃貸住宅での入居時費用の支払いのクレジットカード払い対応を開始しました。
新しい部屋に入居するとなると、敷金や礼金をはじめ仲介手数料、前家賃の支払い…と、多額の現金が必要になります。
クレジットカード払いOKになれば、そんなわずらわしさから解放され、毎月家賃を支払う手間も発生しなくなります。
いったんカード情報を登録してしまえば、入居時費用はもちろん月々の家賃、退去時までクレジットカード1枚で事足りるようです。
「いい部屋ネット」のサイトから、「クレジットカード対象物件特集」を閲覧することができます。

VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブに対応しており、入居時費用の分割払い・リボルビング払いにも対応しています。
住友林業レジデンシャルの管理物件でも入居時費用のクレジットカード決済が可能

住友林業レジデンシャルの全国の管理物件でも、入居時費用のクレジットカード決済が可能です。
住友林業レジデンシャルのオフィシャルホームぺージによると、クレジットカード払い対象となる費用は、以下の5つです。
住友林業レジデンシャルの管理物件でクレジットカード払い対象となる費用
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 前家賃(当月の残り日数文の日割り家賃+翌月分)
- 家賃債務保証料等(※使用する保証会社によって、クレジットカード決済対象外となる場合もアリ)
たとえば、家賃が1ヵ月7万円、敷金・礼金・手数料が各1ヵ月分の物件だった場合、前家賃も含めると最低でも初期費用として28万円を支払う必要があります。
現金払いだと、支払っても何も残りません。しかし初期費用だけでもクレジットカード払いできれば、それだけでポイントが貯まります。
たとえば年会費無料・ポイント還元率が常時1%の楽天カードでこの初期費用を支払うと、それだけで2,800円相当のポイントが貯まります。現金支払いよりもずっとお得ですね。
支払いは分割払い・リボ払いにも対応しており、国際ブランドはVISAとMasterCardが対応しています。
アパマンショップでは、カードで家賃支払い物件検索可能

株式会社アパマンショップホールディングスが運営する賃貸住宅情報サイト・アパマンショップでは、賃貸物件検索のこだわり条件に「カードで家賃物件」という条件があります。
ここを見れば、クレジットカード払いに対応している部屋をみることができます。
MASTの賃貸住宅に住むなら、SEKIWA CARD(セキワカード)

積水ハウスグループのなかの不動産部門である積和不動産グループが管理するMASTの賃貸住宅に入居する方には、積和不動産とオリコカードの提携カードであるSEKIWA CARD(セキワカード)がおすすめです。
「お部屋探しマスト」のCMでお馴染みですよね。
このクレジットカードを1枚作ると、入居時の連帯保証人が無料、家賃も口座引き落としで手間がかからず、もちろんポイントも貯まります。
ただし、利用にあたって賃料等の1.0%の手数料がかかる点だけ注意しましょう。