マルイでお得に利用できるおすすめのクレジットカード
日本で最初のクレジットカード会社は日本ダイナースクラブですが、日本で最初にクレジットカードに近いサービスを提供したのはマルイとも言われているほどクレジットに関しては古い歴史を持っています。
マルイは駅の近くに出店することでも有名なので、よく利用している人も多いでしょう。都心部への出店が中心なので地方では馴染みのない人もいるかもしれませんが、エポスカードはオンラインでも入会できネット通販も行っているので全国どこでも利用することができます。
今回はエポスカードのサービスや特典などを徹底的に解説しましょう。
エポスカードのお得なサービス
エポスカードはゴールドカードなどを除いて基本的に年会費無料です。
また、カプコンやコーエーテクモゲームズなどと提携したゲームキャラクターデザインのクレジットカードも有名です。
まずはエポスカードに共通したサービスをご紹介しましょう。
ポイントプログラムは「エポスポイント」
エポスポイントは200円のカード利用で1ポイント付与され、ポイント還元率は標準的な0.5%です。リボ払いや分割払いの場合ポイントは2倍付与されるのでポイント還元率1%です。この還元率をさらに高めるサービスは次のとおりです。
提携飲食店・カラオケ・各種店舗でポイントアップ
エポスカードの優待サービスを受けられる店舗はネットの「エポトクプラザ」で確認することができます。
国内の飲食店やカラオケでは最大ポイント5倍、国内の提携商業施設でもボーナスポイントや割引サービスを受けられます。優待サービスは国内だけでなくハワイやタイにもあるので海外旅行でもお得に使えます。
また、エポトクプラザ経由でホテル・旅館などの予約をしてもポイントは最大6倍となります。
「たまるマーケット」のネットショッピングでポイントアップ
エポスカード会員専用のネットショップ「たまるマーケット」で買い物をするとポイントは最大で30倍になります。
提携店舗にはAmazon、楽天市場等おなじみのショッピングモールもあるので、いつもの買い物でポイントが貯まります。
年会費無料で海外旅行傷害保険が付帯
VISAブランドのエポスカードには海外旅行傷害保険が自動付帯されています。一般的に年会費無料のカードに付帯されている海外旅行傷害保険はカード決済条件の利用付帯がほとんどです。エポスカードの海外旅行傷害保険は自動付帯の上に補償内容も充実しています。
エポスカードの海外旅行傷害保険詳細
・傷害死亡・後遺障害 最高500万円
・傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
・疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
・賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
・救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
・携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
死亡後遺障害の補償を抑えた分、治療費用といった実際に必要となる補償金額が充実しているので、海外旅行傷害保険の補償を充実させたい人にもおすすめです。
海外旅行傷害保険の補償は、カード発行会社が違っていれば死亡後遺障害以外の補償金額が合算されるので、年会費無料のエポスカードを持っているだけで補償金額をアップさせることができます。
エポスカードのセキュリティーサービス
エポスカードにはカード盗難保険以外にもカード会員に安全を提供するセキュリティーサービスがあります。
ICカードで安心
VisaブランドのエポスカードはICチップが搭載されたICカードとなっています。
ICカード対応のクレジット端末機のある加盟店では、サインではなく暗証番号を入力してカードショッピングするのでなりすましといった不正利用を防止できます。
不正使用検知システムで安心
エポスカードではカード会員の利用パターンを分析してパターンから外れるカード利用を検知するシステムを導入しています。
このシステムで第三者利用の可能性があると判断すると、カード決済の承認を保留、カード会員本人に直接連絡をして確認するので安心です。
各種通知サービスで安心
エポスカード利用時の電子メール通知サービス、会員専用サイト「エポスNet」にログインした時の電子メール通知サービスで第三者の悪用を早期発見できます。
また、海外旅行時以外は海外利用を停止できるサービスもあります。
ネットショッピングにはエポスバーチャルカード
エポスカード会員はエポスバーチャルカードの追加発行ができます。
といってもプラスチックのカードが発行されるわけではなく、ネットショッピングができるカード番号だけを発行するサービスです。
カード番号が悪用されてもエポスカードとは違う番号なので被害金額を最小限にでき、バーチャルカードの番号はすぐに再発行できます。また買い物で利用する金額を利用枠にしたり、使わないときは利用枠をゼロにしたりできるので安心です。
バーチャルカードの年会費、発行手数料は無料です。
エポスカードはデザインカード・コラボレーションカードが豊富
エポスカードではカード発行会社だけで発行している「プロパーカード」よりも、企業やゲームメーカーなどと提携したコラボレーションカードやデザインカードの種類が豊富で人気があります。
最もノーマルなエポスVISAカード
年会費永年無料で海外旅行傷害保険自動付帯のクレジットカードです。デザインはシルバーとレッドから選べます。
ポイントサービスや特典はすでにご紹介したとおりの最もスタンダードなクレジットカードです。新規入会とカード利用で最大5,000円のポイント・クーポンをプレゼントしています。
エポスデザインカード
エポスデザインカードは様々なジャンルのデザイナーが手掛けたデザインカードで、選べるカードデザインは74種類です。
デザインの人気投票やデザインの募集も行っていて、デザインの種類も増え続けています。サービスや付帯保険はエポスVISAカードと同じで、すべてVISAブランド。カード年会費は無料ですが、発行手数料税別500円がかかります。
エポスコラボレーションカード(提携カード)
提携カードも種類が豊富で普段よく使っている店舗や好きなゲームキャラクターデザインのカードを選ぶことができます。入会するとオリジナルグッズや1000円~2000円分のお買い物券、クーポンなどがプレゼントされます。
エポスコラボレーションカード一覧
・コーエーテクモゲームズエポスカード
・Reraエポスカード
・橘エポスカード
・モディエポスカード
・unimoちはら台エポスカード
・モレラ岐阜エポスカード
・クラブホークスエポスカード
・させぼ五番街エポスカード
・ビッグエコーエポスカード
・MONAエポスカード
・ハウステンボスエポスカード
・モンテエポスカード
・KEYUKAエポスカード
・アパエポスカード
・オンリーエポスカード
・Hpdirectplusエポスカード
・シダックスエポスカード
・ノジマエポスカード
・JQ CARDエポス
・カプコンエポスカード
・オトメイトエポスカード
ゴールドカード・プラチナカードは低年会費でサービスが充実
エポスカードドにはゴールドカードとプラチナカードといった上位カードもありますが、いずれも一般的なゴールドカード、プラチナカードに比べて年会費が安くなっています。
しかし、サービスは充実しているのでより質のよいサービスを求める方にはコストパフォーマンスが高いクレジットカードです。
年会費税別5,000円のゴールドカード
エポスゴールドカードは年会費税別5,000円ですが、年間50万円以上のカード利用があると翌年以降は永年年会費無料となります。
またエポスカードを長く利用しているとインビテーションにより入会が可能となり、その場合は永年年会費無料となります。
エポスゴールドカードのサービス(プラチナカード共通)
ポイントの有効期限通常2年のところ無期限の有効期限となる
年間利用金額50万円以上で2,500円、100万円以上は10,000円相当のポイントをプレゼント
マルイの利用、「選べるポイントアップショップ」登録(対象ショップからよく利用するショップを登録)でポイント3倍
国内・韓国仁川空港・ハワイホノルル空港の空港ラウンジが無料
海外旅行傷害保険の補償金額のうち死亡後遺障害が1,000万円、治療費用が300万円にアップ
国際線クローク、空港宅配、海外Wi-Fiレンタルなど海外旅行向けサービス付帯
エポトクプラザではゴールドカード・プラチナカード限定の優待サービスを提供
プラチナカード限定サービスがお得
プラチナカードは年会費税別20,000円ですが、年会費以上のサービスが提供されています。
年間100万円以上の利用で年会費相当のボーナスポイントがもらえます。
年間利用額におけるボーナスポイント付与
・100万円以上………20,000ポイント
・200万円以上………30,000ポイント
・300万円以上………40,000ポイント
・500万円以上………50,000ポイント
・700万円以上………60,000ポイント
・900万円以上………70,000ポイント
・1,100万円以上……80,000ポイント
・1,300万円以上……90,000ポイント
・1,500万円以上……100,000ポイント
その他、以下のようなサービスが付帯しています。
誕生月はポイントが2倍になるのでマルイの利用はポイント4倍
プライオリティ・パスの年会費399ドルが無料
ゴールドカードで利用できる空港ラウンジも同伴者1名分が無料
海外旅行傷害保険の補償は最高1億円
国内旅行傷害保険は最高1億円の利用付帯
ビザ・ワールドワイド提供のプラチナカード会員限定の優待サービスとVisa プラチナダイニング付帯
エポスプラチナカードグルメ・クーポンで全国約100店舗のレストランのコース料理が2名以上の利用でカード会員の分無料
まとめ
エポスカードは年会費無料のクレジットカードがメインですが、ゴールドカード・プラチナカードにも特長があります。
年間利用金額で年会費が無料になるゴールドカードは他にもありますが、50万円で無料になるのはエポスゴールドカードだけでしょう。
さらにプラチナカードは年間利用金額100万円以上で年会費相当のポイントがもらえる上に約4万円の年会費がかかるプライオリティ・パスの年会費が無料になり、非常にコストパフォーマンスの高いプレミアムカードです。
年会費無料のスタンダードカード、豊富なキャラクターカードやデザインカードから最上位のプラチナカードまで豊富な種類のエポスカードをぜひクレジットカード選びの選択肢の一つにしてはいかがでしょうか。