もうひとつ、支払い方として知っておきたいのが「ボーナス一括払い」。
これは一括払いではありますが、支払いの時期を先延ばしにできる支払い方法です。
支払日が先延ばしになるだけで、あとは一括払いと同じ。手数料や利息がかかってくることはありません。
支払い時期は、通常は夏が7月か8月、冬は12月か1月になります。
クレジットカードを利用する際、「支払い回数はいかがなさいますか?」と聞かれますよね。
ネット通販でも、クレジットカード払いにした際、何回払いかを選択できるはずです。
カードで支払いをするときに何が起きているのかというと、その場でクレジットカード会社があなたに変わって代金を肩代わりしてくれています。
あなたが利用した金額は回収すしなければなりませんので、翌月に利用金額をまとめて銀行口座より引き落とす仕組みになっていますが、この際に支払い回数が選択できるのです。
クレジットカード支払いの際、1回から支払い回数を選ぶことができます。
1回で払いきることを「一括払い」、何回かにわけて支払うことを「分割払い」と呼びます。
一括払いは、その名のとおり、クレジットカード会社の指定の締め日までに利用した利用代金を、翌月なり翌々月に一括で支払うことです。
分割払いは、支払いの回数を指定して使った分を月々に振り分けて返済していく支払い方法です。
分割2回払いまでは手数料・利息がかかってきませんが、分割払い3回以上になってくると、利用金額や支払い回数に応じて【自分が利用した金額】に上乗せして【手数料+利息】分の支払いが必要になります。
分割払いの回数はあらかじめ指定されており、その中から支払い回数を選択することができます。
3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回
手数料はクレジットカードによって異なりますが、12%~15%になります。
経済的に余裕があるのであれば、2回払いまでで支払うのがベスト。
手数料をとられずに済みます。
もうひとつ、支払い方として知っておきたいのが「ボーナス一括払い」。
これは一括払いではありますが、支払いの時期を先延ばしにできる支払い方法です。
支払日が先延ばしになるだけで、あとは一括払いと同じ。手数料や利息がかかってくることはありません。
支払い時期は、通常は夏が7月か8月、冬は12月か1月になります。
「リボ払い」と一般的に呼ばれる、「リボルビング払い」。
これは、買った商品・使った金額に関わらず毎月一定額で返済をする支払い方法です。
リボルビング払いには「定額方式」「定率方式」「残高スライド方式」がありますが、いずれも【カードで使った金額+利息】を毎月決まった金額で返していくものです。
残高に応じて手数料が加算されます。
分割払いとの違いは、分割払いの場合「○回払い」ということで支払い回数が確定していますが、リボルビング払いは毎月決まった金額の返済になり、クレジットカードをリボルビング払いで利用すれば利用するだけ返済しなければならない金額は増える一方で月々の支払い額は一定ですから、支払い完済日が伸びてしまう点です。
月々の返済が一定額になり、支出管理しやすいというメリットもありますが、一方で借入金額がどんどん増えていっても月々の返済金額は大きく変わらないため、知らない間に大きく借入金額が膨れ上がり気がついたらものすごい金額を借りていた…という事態が発生しやすいのも事実です。
また、リボルビング払いでクレジットカードを利用すれば利用するだけ、返済期間も長くなってしまいますし、借り入れている金額の総額に対して利息が発生しますから、それだけの利息が発生してしまうデメリットもあります。
クレジットカードによっては、リボルビング払いにのみ対応しているクレジットカードが存在します。
支払いに利息が発生する分、サービス内容が充実している印象の強いリボルビング払い専用クレジットカードが多いですが、クレジットカードを新規に作成する際はリボルビング専用クレジットカードか否かはまずチェックするようにしましょう。
クレジットカードの返済方法を見てきましたが、いかがだったでしょうか。
利息がかからず、一番お得な支払い方は一括払いか2回払い。
3回払い以上の支払いになってくると利息こそ発生してしまいますが、たとえば家具やブランド品など高価な買い物をした際に、分割払いにすることでその月の請求額を抑えることができ、家計を圧迫しません。
リボルビング払いは、リボルビング専用カードは毎月小額が引き落とされ借りている総額に対する意識が希薄になってしまうため、どんどん借り入れをしてしまう可能性があるというデメリットがある反面、月々の支払い額が安定するため家計管理しやすい・ポイント還元などサービス面で優遇されているものが多いというメリットがあります。
自分の状況に合わせて選ぶようにしましょう。
なお、リボルビング払いに関していえば、一括払いを当初指定してもあとからリボ払いに変更することができるあとからリボというサービスもあります。
「予定外の支出が発生してしまった」、「今月使いすぎてしまった」などの理由で一括払いが厳しくなってしまった場合は、リボルビング払いに変更することでピンチを避けることができます。
リボルビング払いで返済する場合はそのリスクも十分に理解したうえで、計画性を持って利用するようにしましょう。
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